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特殊服装

海上自衛隊には前ページで紹介した制服の他に、昭和40年12月25日海上自衛隊達第90号の海上自衛官服装細則として、特殊服装が定められています。
着用基準が定められていて、あてはまる任務の時に規定の制服以外の服装として着ることになります。

艦艇関係の服装

海上自衛隊の艦艇での特殊服装を中心に紹介します。それぞれに、規定の制服以外の服装があります。

艦船等整備服装

艦船での甲板作業や、それに準ずる作業、並びに陸上部隊で屋外作業に従事する者が、それぞれの作業を行う時に着用します。

服装は、作業外衣(航空整備服装の作業外衣と同じもの)、作業帽(准海尉以上の者は冬略帽)です。

機関作業服装

艦船の機関部の作業や、これに準ずる作業に従事する者が、これらの作業を行う場合に着用します。服装は、特殊作業服、作業帽(准海尉以上は冬略帽)、安全靴、略章です。

潜水艦作業服装

潜水艦や練習潜水艦に乗り込む者が、艦内において部隊等の長が定めるところによって着用します。服装は、潜水艦作業服、作業帽(准海尉以上は冬略帽)、潜水艦作業靴、略章です。

雨天作業服装

艦船の甲板や、陸上部隊の屋外作業に従事する場合や、災害派遣や自身防災派遣に従事する者が、雨天時にこれらの作業を行う場合に着用します。

服装は、特殊雨衣上下、作業帽(准海尉以上は冬略帽)、ゴム長靴です。

艦艇先頭服装

砕氷艦を除く自衛艦に乗り込む者が、戦闘部署につく場合や、監視業務を行う場合で、部隊の長が必要と認める時に着用します。

服装は、艦艇戦闘服上下、鉄帽または作業帽(准海尉以上は冬略帽)、艦艇戦闘面覆、艦艇戦闘服バンド、艦艇先頭靴、艦艇先頭手袋、略章になります。

立入検査服装

不審船を含む対象船舶の立入検査を任務とする者や、船舶検査活動において、対象船舶に乗船しての検査、確認などを任務とする者が、その作業を行う場合や街頭作業を行うための教育訓練に従事する場合で、部隊の長が必要と認めた場合に着用します。

服装は、立入検査服、立入検査帽、立入検査手袋、立入検査靴、略章です。

エアクッション艇服装

エアクッション艇(ホバークラフト)に乗り込むことを任務とする者が、エアクッション艇に乗り込む場合や、輸送艦上や陸上で、エアクッション艇に乗り込むために必要な教育訓練に従事する場合で、部隊の長が必要と認めるときに着用します。

服装は、エアクッション艇服、エアクッション艇服上下、作業帽(准海尉以上は冬略帽)、エアクッション艇手袋(航空手袋と同じです)、安全靴、略章です。

エアクッション艇誘導服装

エアクッション艇(ホバークラフト)の発進や収容などの運用作業に従事する者が、これらの作業を行う時に着用します。

服装は、特殊作業服、作業外衣(航空整備服装の作業外衣と同じです)、誘導服(航空整備服装の誘導服と同じです)、作業帽(准海尉以上は冬略帽)、安全靴、略章です。

航空関係の服装

海上自衛隊でも航空機を保有していて、それに関する任務に従事している人の特殊服装を紹介します。

航空服装

航空機に搭乗することを任務としている者が航空機に搭乗する場合や、地上において航空機に搭乗するために必要な教育訓練に従事する場合で、部隊の長が必要と認める時に着用します。

服装は、航空服、航空服上衣、航空帽、航空手袋、航空靴、航空眼鏡、略章になります。

航空保護服装

航空機に搭乗することを任務としている者が航空機に搭乗し、身体の保護上必要がある時に着用します。

服装は、耐寒服、耐水服、航空帽、航空マフラー、航空手袋、耐水手袋、耐水靴、航空眼鏡です。

航空整備服装

航空電子や航空武器、航空救命を含む航空機の整備を任務とする者が航空機の整備を行う場合に着用します。

服装は、特殊作業服、作業外衣、誘導服、整備帽、整備靴、略章です。

その他の特殊服装

海上自衛隊の艦艇や航空関係だけではなく、その他の任務にあたる時にも、様々な特殊服装があります。

防寒服

寒冷時の場合、部隊の長が定めるところによって着用します。

服装は、防寒服上下、防寒帽、潜水艦等服(潜水艦やミサイル艇の乗員に限り、防寒服に代えて着用することができます)。防寒マフラー、防寒手袋、防寒眼鏡、防寒靴、防寒覆面、防寒耳覆い、防寒靴下です。

防暑服装

別に定める場合の他、赤道を中心とする南北緯度各29度以内の地域に所在している場合や行動する部隊などに勤務する者が、酷暑の場合に部隊などの長が定めるところによって着用することができます。

服装は、防暑服上下、正帽、夏略帽、防暑帽、短靴(白か黒、海曹以下は黒)、防暑靴下(准海尉以上は白、海曹以下は黒)、丙階級章、第1種夏服バンドです。

防暑作業服装

酷暑時の軽作業などに従事する場合に、部隊の長が定めるところによって着用することができます。服装は、防暑作業服上衣、作業ズボンか防暑作業服ズボン、作業防(准海尉以上は冬略帽)、短靴(黒)、第1種夏服バンドです。

調理服装

調理作業に従事するものが調理を行う時に着用します。

服装は、調理服上下、調理帽、調理用前掛け、調理用長靴です。

衛生作業服装

衛生に関する業務を任務としている者が、その作業を行う場合に着用します。

服装は、手術衣、観護衣、外衣、手術帽、観護帽です。

患者服装

海上幕僚長の監督を受ける自衛隊地区病院に入院したり、艦船内を含む医務室に入室した場合に着用します。

服装は、患者衣、患者用外衣です。

消防服装

消防業務の任務を命ぜられた者が消防作業を行う場合や、消防訓練を行う場合で、部隊の長が必要と認める時に着用します。

服装は、防火衣上下、防火ヘルメット、防火手袋、防火靴です。

体操服装

体育としての体操を行う時に着用します。

服装は、体操服上下、体操帽、体操靴です。

陸上戦闘服装

出動や教育訓練で、部隊の長が必要と認める場合に着用します。

服装は、陸上戦闘帽もしくは陸上戦闘用白色帽(陸上戦闘用白色面覆)、鉄帽(鉄帽用中帽)、陸上戦闘鉄帽覆、陸上戦闘服上衣(陸上先頭外衣)または陸上戦闘用白色外被、陸上戦闘服ズボンまたは陸上戦闘用白色ズボン、陸上戦闘用雨衣、陸上戦闘手袋または陸上戦闘用白色手袋、半長靴または陸上戦闘用白色防寒靴、略章になります。

特別警護服装

特別警備隊の隊員が任務を遂行する場合や、当該任務を遂行するために必要な教育訓練に従事する場合、特別警備以外の隊員が特別警備隊の隊員として必要な技能習得のための教育訓練に従事する場合で、部隊の長が必要と認める時に着用します。

服装は、特別警備服、特別警備服上下、顔面覆または作業帽(准海尉以上は冬略帽)、もしくは立入検査帽、特別警備手袋(航空手袋と同じ)、安全靴、略章です。

特殊勤務服装

警務、情報、募集や援護関係の職務に従事する場合に、部隊の長が必要と認めた場合に着用します。

服装は、一般用の背広の上下、防寒コートです。

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