取得できる資格
海上自衛隊に入隊すると、様々な資格を取得することができます。もちろん頑張って勉強しなければいけませんが、資格は1度取得すると、更新が必要なものもありますが一生ものの宝になります。
取得可能な資格
海上自衛隊に入隊すると、所属する職種によって様々な資格を取ることができます。もちろん入隊する前から職種に見合う資格を持っていると、あとから苦労しなくて済みますので有利です。
飛行
ジェットパイロット、ヘリコプターパイロット免許
航空管制
航空交通管制基礎試験合格証書、航空交通管制技能照明証書4種類、航空無線通信士、丙種陸上無線通信士
航空機整備
フォークリフト免許、危険物取扱主任、大型運転免許、火薬類取扱保安責任者、牽引免許、高圧ガス製造保安責任者、一般毒物劇物取扱者、JIS溶接・ガス溶接技能者、非破壊検査技術者、電気工事士、情報処理技術者、電気主任技術者
射撃
乙種危険物取扱責任者、乙種火薬類取扱責任者、4級小型船舶操縦士
航海・船務
クレーン操縦士、4級小型船舶操縦士、4級海技士
水雷
危険物取扱者、火薬類取扱保安責任者、4級小型船舶操縦士
機関
ボイラー整備士、1・2級ボイラー技士、公害防止管理者、高圧ガス製造保安責任者(乙種機械)、高圧ガス取扱責任者、電気工事士、冷凍機主任取扱者、機関4級海技士(内燃)
掃海機雷
フォークリフト免許、クレーン免許、火薬類取扱責任者、4級小型船舶操縦士
艦船整備
2級ボイラー技士、消防設備士乙種4類、第3種冷凍機、危険物乙種4類、第2種電気工事士、第3種電気主任技術者、工事担当者アナログ第1種、特殊無線技師、第1級・2級陸上無線技術士、第1級陸上特殊無線技師
艦船整備
2級ボイラー技士、消防設備士乙種4類、第3種冷凍機、危険物乙種4類、第2種電気工事士、第3種電気主任技術者、工事担当者アナログ第1種、特殊無線技師、第1級・2級陸上無線技術士、第1級陸上特殊無線技師
衛生
理学療法士、保健師、救急救命士、看護師、准看護師、診療放射線技師、臨床検査技師
補給
フォークリフト荷役講習修了書、危険物乙種4類、大型特殊運転免許
気象海洋
気象予報士、測量士補
潜水
潜水士免許
施設
電気工事士、ボイラー技師、電気主任技術者、測量士、建築士、大型・大型特殊免許
海上・航空自衛隊航空学生
航空学生は、海上自衛隊と航空自衛隊の各自衛隊で、パイロットや戦術航空士になる人材を養成する制度です。
基礎教育を約2年間学び、操縦過程に進んでいきます。海上自衛隊と航空自衛隊は、入隊と同時に2等海・空士に任命されますが、2年後、3等海・空曹に昇任することになります。
海上自衛隊で搭乗するのは固定翼哨戒機、要撃戦闘機、支援戦闘機などになります。
火薬類取扱保安責任者
海上自衛隊で取得できる資格のうち、航空機のパイロット資格と並んで自衛隊らしい資格として、火薬類取扱保安責任者の資格があります。もちろん一般の人でも受けることはできます。
この資格は、火薬類保安責任者国家資格のうちの1つで、経済産業省が管轄しています。火薬類取扱保安責任者の資格を証明して交付される公文書を『火薬類取扱保安責任者免状』と言います。国家試験は年に1度、全国火薬類保安協会、都道府県火薬類保安協会によって実施されます。
この資格は、甲種と乙種に分かれていますが、海上自衛隊で取得することができるのは、乙種になります。乙種は、煙火火薬庫、がん具煙火貯蔵庫、導火線庫を除く火薬庫の所有者や占有者において、1年に20t未満の爆薬、消費者においては月25kg以上1t未満の火薬や爆薬、月1t未満の無添加可塑性爆薬に制限があります。この資格を持っている者は、労働安全衛生法第61条により、発破の業務にも従事でき、発破技師資格と同じように扱われます。


