なりたい!しりたい!海上自衛隊
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活動内容

海上自衛隊がどのような組織なのか、ここまでで大まかなことはお分かりになったと思います。まだ海上保安庁との違いが分からない人は、海上保安庁は海の警察であり、消防機関であると認識していればいいでしょう。
国土交通省の外局の機関であり、海上自衛隊を管轄している防衛省とは、別系統の機関になります。近年は、不審船に対する共同訓練が行われています。これが海上自衛隊と海上保安庁の大きな違いです。

国際社会での活動

海上自衛隊の初めての海外実任務になったのは、湾岸戦争後の自衛隊ペルシャ湾派遣でした。このときは自衛隊法第99条を根拠とし、海上自衛隊の掃海部隊が派遣されました。

これを皮切りに、諸外国での自然災害やPKO派遣などで、輸送の要として活躍しています。

国際緊急援助隊

海上自衛隊は、国際緊急援助活動を人道的な貢献や、安全保障環境の観点から、積極的に取り組んでいます。

援助隊の派遣は、被災国政府からの要請内容や、被災地の状況をふまえ、海上自衛隊の能力や機能を生かした国際援助活動を積極的に行っています。

防衛での交流

海上自衛隊では、積極的に諸外国の海軍と、防衛交流を推進しています。

昭和55年以降から、ハワイ附近で実施されている、米軍主催の多国軍事演習の環太平洋合同演習に参加しています。平成8年7月に、ロシア海軍300周年記念観艦式に参加するため、71年ぶりに海上自衛隊の艦船がウラジオストク港に派遣されました。ロシア連邦側もこれに対し、平成7年6月に、ロシア海軍軍艦ウラジミール・ビノグラードフが103年ぶりに東京港に来航しました。

2001年から毎年開催されている、アジア太平洋潜水艦会議が2006年10月3日から5日まで、初めて日本の海上自衛隊が主催して、第6回アジア太平洋潜水艦会議(APSC2006)が開催されました。このときの会議には、日本、アメリカ、イギリス、タイ、シンガポール、コロンビア、中国、オーストラリア、ロシア、フランス、インド、パキスタン、韓国、カナダ、インドネシア、マレーシアの16カ国の海軍が参加しました。

共同訓練

日本の海上自衛隊と米海軍はとても良好な関係にあり、共同訓練の歴史も古いものがあります。この日米が共同で行っている対潜特別訓練は昭和33年に始まりました。

アメリカに海上自衛隊を派遣しての米国派遣訓練は昭和38年に潜水艦を派遣して行われました。日本と同盟国のアメリカとの共同訓練が多いのが特徴ですが、韓国やロシアとも共同訓練を行った実績があります。

補給支援特措法に基づく活動

アメリカ同時多発テロとアフガニスタン攻撃を受け、米軍に対して大型の補給戦と護衛艦を派遣したのを自衛隊インド洋派遣と呼ばれ、2001年から行われ、2007年11月で一時中断しています。

これは、アメリカ同時多発テロで成立した、テロ対策特別措置法と、テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法に基づくものです。憲法の範囲内で、日本ができる限りの支援と協力を行うために成立させた法律です。

活動実績

海上自衛隊が、テロ特措法に基づいて行った活動の実績を紹介します。インド洋における真水の給水回数は128回、量にして6,930tになります。以下は給油実績です。
艦艇用燃料:給油回数794回・給油量約49万?

艦艇搭載ヘリコプター用燃料:給油回数67回・給油量約990kl

COLUMN〜日米同盟

日本とアメリカは同盟国であるため、自衛隊の訓練も、合同で行われるものも多くあります。日米安全保障条約によって、自衛隊の中で、米軍と一番連携が深いのは海上自衛隊になります。

現在の法律では、自衛隊による集団的自衛権は認められないとされていますが、日本の海上自衛隊と米海軍第7艦隊では、ほぼ互角の組織関係になっているため、第7艦隊のサポート、非常事態時の後方支援といった任務は暗黙的に存在すると言っていいでしょう。実際、米軍は空母などの正面戦力の増強に、重点的に予算を振り分けているので、補助艦艇の整備まで十分に予算が廻っていないのが現状です。

そのため、日本の海上自衛隊が空母部隊を補助する有力な戦力として期待されています。

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